企業主導型保育所って心配ないの?!企業主導型保育所のメリット・デメリットを挙げてみました。

2019年1月15日

お絵描きをする子供

企業主導型保育所って何?はじめは全く知りませんでした。

企業型保育園(正式には企業主導型保育所)という名前は耳にすることがありましたが、その意味やメリット・デメリットについては全くの無知でした。

ところがこのたび、企業主導型保育所に子供を通わせるべく、キャンセル待ちに名前を連ねることになりました。

スタッフさんのお話では、今年の4月には空きが出るのではないか?とのことで、心待ちにしています。

※「企業主導型保育所とは何か」についてはこちらのページでご紹介していますので、よろしければご覧ください。

企業主導型保育所に子供を通わせようと思って色々と調べた結果、自分なりにメリット・デメリットがあるなと感じたので、その点をまとめました。
園庭で遊ぶ保育園児

認可外保育所・企業主導型保育所の長所・メリットとは?

まず最初に、企業主導型保育所は認可外保育所のひとつであることを明記しておきます。

ただ、企業主導型保育事業制度という国が作った制度にのっとって出来た保育園なので、ほかの認可外保育園とは色々と違いがあります。

そのうえで、企業主導型保育所ならではのメリットを挙げてみます。

1.他の保育園に比べて、保育料が格段に安い場合がある。

企業主導型保育所を見学してみて、私が一番に感じたメリットです。

企業主導型保育所は、企業が勝手に値段をつけて良いので、場合によっては保育料金がかなり安くなる場合があります。

私が子供を入所させる予定の保育所も、企業枠(従業員枠)で入園することができれば、認可外保育所はもちろん、認可保育所よりも保育料が安くなります

なんと、1か月の保育料が18,000円。しかも、給食費込み!!

また、認可外保育園のため、世帯収入によって保育料が変わるということもないので、世帯収入が多い家庭であれば、企業主導型保育園の方が安い場合が多いのではないかと思います。

2.パート・アルバイト勤務の場合でも預けやすい。

認可保育園の場合、皆さんご存知のように、点数が高い人から預けられる仕組みになっています。

そして、点数はシングルマザー・シングルファザーの人や、正社員の人の方が高くなります。

なので、パート・アルバイトの人はなかなか認可保育所に通わせることは難しいんですよね。

しかし、企業主導型保育園の場合は、パートタイム勤務やフリーランスなど、多様な働き方に対応してくれます。

そのため、これまでは預けにくかったパート勤務の方でも、気軽に保育園をつかうことができます。

私がキャンセル待ちしている保育園は、1週間のうち4日以上パート勤務(フリーランスの場合は仕事)をしていればOK。

履歴書

あるいは、休職中の人でも週3日は利用することができるのです!

これはかなり使い勝手が良いと思いました。

更に、仕事ではなくリフレッシュのために預けることがあっても良いのだそう。

それでも月額料金は変わりません。これは本当に助かりますよね!!

3.人員配置や広さは、認可保育園と変わらない。

企業主導型保育所は、認可保育園と同じように国からしっかりと助成金をもらって運営しています。

そのため、保育所の人員配置や広さに関しては厳しい規定があり、認可保育園のそれと変わりません

そのため、他の認可外保育園に比べて、子供一人当たりの保育士の数や部屋の広さに関しては安心できると言っていいと思います。

4.認可保育園に比べて、比較的入園しやすい(空きがある。)

これは正直、一概には言えないことなのですが、認可保育園なみの金額で、週5でもしっかり預けることができるのに、認可保育園ほど応募が殺到していないように思います。

企業主導型保育事業制度自体が新しい制度であり、まだ保育所自体が新しく認知度が低いことも一因かもしれません。

また、企業型保育園=大企業にある事業所内保育施設などと勘違いしている方もいて、外部の人は使えないと思っている場合もあります。(実際に企業内の人しか預けられない保育園も一部あります。)

実際に、企業主導型保育所にキャンセル待ちをした友人も、2か月足らずで年度途中から入園できたという話を聞きました。

東京など都市部では、企業主導型保育園も良く知られてきていますが、私が住んでいる関西地方などは、まだまだ穴場の保育園と言えます。

5.認可保育園にはない独自のサービスを打ち出している場合も。

認可保育園と言っても、国や地方自治体が運営しているわけではなく、社会福祉法人や株式会社が運営しています。

ですが「認可保育園」というだけで申し込みが殺到して、利用できないことも多いですよね。

それに比べて企業主導型保育園は、認可以外保育園であるために、利用者を獲得するために様々なサービスを打ち出している場合があります。

ネイティブの先生による英語のレッスンや、リトミック、モンテッソーリ教育を取り入れるなど、認可保育園ではなかなか見かけないような面白い保育園も増えてきています。

おもちゃで遊ぶ子供

認可外保育所・企業主導型保育園の短所・デメリットとは?

1.都市部には増えてきているけれど、地方ではまだまだ少ない。

まずは、まだ数が少ないということがいえます。

都市部では増えてきているようですが、まだまだ地方では少ないですし、知名度もありません。

そのため、企業主導型保育園を利用したくても近くにないという場合があります。

2.保育園の運営は初挑戦の企業も多い。

企業主導型保育園は、文字通り企業が主導して運営する保育所です。

これまでに保育園を作ったり運営したりした実績のない企業も多いでしょうから、その部分は多少不安が残ります。

ただし、メリットの部分でもお伝えしたように、保育園の運営経験がないことで、かえって新しい視点で独自のサービスを生み出すこともあるので、一概にデメリットとは言えないと思います。

3.金儲け主義に走ることも可能。サービスの質は各園で確認を。

企業主導型保育園は、国からの助成金が潤沢に出るため、利益最優先の事業を行えば採算性の高い保育園だといえます。

そのため、保育現場での経費を切り詰めて利益第一主義で運営することもあり得ます。

実際に親が支払うお金が少なくても、助成金がしっかりと現場に還元されているかどうかを見極めて、良心的な保育園に通わせたいものです。

もちろん運営を続けるためにも企業には利益を上げてもらう必要がありますが、それ以上に子供たちのための設備や食事、保育士への給与などにお金がきちんと回っているかを確認して、よりよい環境で保育を行っている企業主導型保育園を見極めるのが良いと思いました。

以上、企業主導型保育園のメリット・デメリットを挙げてみました。

少しでも保育園選びに悩むお父さんお母さんの参考になれば幸いです。

 

 

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